先月からレッスン始めたNちゃん…
今度の春に小学校に就学です。
初めの2回ほどはお母さんがレッスンに入られて そばで静かに見られてましたが
3回目くらいに 「ひとりでレッスン大丈夫ならやらせたいんです」との事だったので
しっかりされてたので 了承しました。
そしてレッスン約1ヶ月過ぎました。
3月末に発表会があるので 参加をおすすめしたら やってみますと…
なので今は、入会ホヤホヤですが発表会のソロの曲と 2部でお友達と普通ならDuoと言いたいところ、もう、みんなパートナー決まってたので私が一緒に Nちゃんはエレクトーンで ララルーを弾くことになりました。
簡単に私がノートに楽譜を書いて渡しました。
初めての3拍子、しかもアウフタクト…
どうかな?と心配してましたが 一生懸命練習して来てくれてます。
「お母さんと一緒に練習してるの?」と聞くと ううん、と首を横に振って 自分で…と。 拍がおかしかったり 小節飛ばしたり…何となく あっ、自分でやってるんだな!というのは ここで確定!
私もつい、拍がきちんと伸びて無かったので きつく言ってしまって あとから
あっ、まだ、1ヶ月なのに…と反省。。
翌日、お母さんからラインが…
何だろう? 年末年始のお休みとかの確認かな?と開けると…
Nが もっとレッスン頑張りたい!と言っていますので15分延長コースにして頂けますか?…と…。
えっ???
コンクールなどに興味のある生徒さんは 延長コースを設けていて 入会時に規約と詳細を渡していました。
正直、驚きましたが 自分から やりたい!って言ってくれたことがすごく嬉しくて
でも、何となくレッスンしていて あ〜Nちゃん ピアノのこの時間が楽しくて仕方ないんだな〜と少し感じてましたが それが 確信に変わった瞬間でした!
レッスン序盤は ピアノのところに来て 私の弾くメロディの音唱をしたり和音当てをするんですが
鼻がピクピクって膨らんで 嬉しそうにします。それがまたかわいい。
口数は少ないNちゃん、余計な事は一切言わず、とにかく弾きたい、歌いたい、ノートしたい、リズムしたい!というのが 姿勢から出ています。
まだ コンクールなどは考えていませんとの事でしたが ピアノを習う時間をとても大切に感じてくれてるんだなって…
励まされた日でした!
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